夏ならではのお楽しみも! いよいよアレの登場です♪

今村さんちの香りしいたけ 店長つぐりん

2013年07月10日 12:22


これは、なんでしょう?


ヒント : 今年もぷにっぷにですよ~(笑)



もう分かったあなた、さすがです!


そうこれは。。。

きのこの中でも唯一、生で食べられると言われている『きくらげ』なんです

(※一度、軽く湯がいていただくことをおすすめします。)


…というわけで、

大変長らくお待たせいたしました!!

一か月ほど前より、多くの方からお問い合わせをいただいていました、

『今村さんちの生きくらげ』

今年も夏期、直売所限定で販売を再開します


申し訳ありませんが、昨年よりも、更に少なめの生産となりますので



直売所に、お電話にてお問い合わせいただけると、嬉しいです



※同じくお問い合わせいただいている 『乾燥きくらげ』については、もう少々お待ちください。
準備ができ次第、ブログ内でお知らせします♪



■選び方と保存方法

●生のキクラゲを選ぶポイント

生の物はせっかくなので出来るだけ肉厚で表面にしっとりした艶があり色が濃い物を選びます。大きさや縮れ具合はあまり気にしなくても良いでしょう。使いやすそうなものを選んでください。

●保存袋に入れ冷蔵庫に

生の物は水気が付かないようキッチンペーパーなどに挟むようにして保存袋に入れ、冷蔵庫に入れておきます。

●冷凍保存OK

生のキクラゲは冷凍保存も可能です。丸のままでも、使いやすい形に切ってからでもよく、保存袋に入れ、出来る限り空気を抜いて冷凍します。使う時は凍ったまま調理して大丈夫です。生と変わらない位コリコリ感は残ります。

●乾燥保存

もちろん乾燥させても大丈夫です。ポイントは天日干しと、完全に水分が無くなるまで乾燥させる事です。少しでも水分が残っているとすぐにカビが生えてくるので注意してください。使う時は市販の乾燥キクラゲと同じように水かぬるま湯で戻します。


■キクラゲ(木耳/きくらげ)の食べ方

●生のキクラゲはそのまま使えて美味しい

生の物は戻す手間が無く、しかもぷりぷりしていてとても美味しいです。そのまま切って炒め物などに使えます。

●さっと茹でて

適度に細切りにして熱湯をくぐらせ、あえ物やサラダ、スープの具など色々な料理に添えられます。

●乾燥キクラゲは水か湯で戻す

乾燥キクラゲは20~30分水に浸して戻します。乾燥キクラゲは中国産の物がほとんどなので、戻ったら水に浸しながらよーくもみ洗いしてあげましょう。
湯の場合は熱湯ではなくぬるま湯の方が良いです。長時間高温に浸けておくと食感を損ねる事が多いです。
戻ったら、石づきの固い部分をハサミなどで切り落として使います。


■キクラゲに含まれる栄養成分

●ビタミンDの宝庫

キクラゲには沢山のビタミンDが含まれていて、その量は様々な食材の中でもNo.1です。ビタミンDは脂溶性のビタミンの一つで骨の形成を促し骨粗鬆症の予防に作用する他、免疫力を高める効果があるという発表もされています。また、鉄分はレバーの3倍、カルシウムは牛乳の2倍含まれています。

●豊富な食物繊維でお腹すっきり

キクラゲには不溶性の食物繊維がたっぷり含まれています。これはお腹の中で膨らみ、便秘の予防と改善する働きがあるとともに、身体に有害な物質を吸着し体外に排出するのを助ける作用もあります。





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