夏菌のしいたけ収穫とバーベQ!乾しいたけの旬って?

今村さんちの香りしいたけ 店長つぐりん

2019年05月05日 10:18

こんにちは。

「だし」「しいたけ」の活かし方ならおまかせ♪

鳥居 嗣代(つぐよ)です。


10連休も、残り2日となりました。
意外とあっという間だった気もしますが、気持ちの良い季節、普段できない片付けもはかどり助かっています。


さて先日は、静岡県の代表的な だしの生産地を訪ねて、東京から だしソムリエさんが来てくれました。私も6月のイベント(予定)の打合せも兼ねて、修善寺しいたけの里(静岡県伊豆市)へ渋滞乗り越え行ってまいりました!


広く清潔なハウスの中には、原木しいたけがズラリ整列。この修善寺年川地区で、4代目の生産者となる鈴木さんに、夏菌の説明を受けているところです。(向かって左から、だしをこよなく愛する山根氏、生産者の鈴木氏、右は6月に予定されているツアーのコーディネーター土屋氏)


夏用の品種は、冷たい水に浸水させることで、しいたけを発生させています。今年はGWから夏菌の生産に切り替えたそうですが、なかなか気温が上がらず発生に手間取ったようでした。
(写真は、昨年7月6日 修善寺しいたけの里にて撮影)


私はこの日、お目当ての品種の乾(ほし)しいたけを買いたかったのですが、今年収穫して乾燥したしいたけの選別作業が終わるのが6月初旬とのことで、その日までお預けとなりました。なるほど、乾しいたけの旬を由来として名付けた「7月7日は乾しいたけの日」も納得ですね!


ご覧のように、この日は気持ちのよい快晴!
山根さんご一家もお腹いっぱい、しいたけバーベキューを堪能されたようでした。

ここ、修善寺しいたけの里では、しいたけの炭火焼きに始まり、焼き鳥・つくね、しいたけご飯のおにぎり、お味噌汁など、手ぶらで来てお腹いっぱいバーベキューを楽しむことができます。

昨年は私の運営する「だしみらい」でもこの地でツアーを開催し、大勢のお客様に菌打ちはじめしいたけの魅力を感じてもらうことができました。



昨年(平成30年)7月6日実施『7月7日は乾しいたけの日』イベント
『静岡・伊豆の原木しいたけを知って!感じて!味わう!』体験ツアー


今年もだしソムリエ認定講師として企画が通りましたら、ツアー詳細を発表しますので楽しみにお待ちくださいね。


再会を祝して、最後はお決まりの?記念撮影で…笑


1つ目のだし、原木しいたけの視察を無事に終えただしソムリエ山根氏は翌日、手火山式かつお節の聖地、西伊豆田子地区へ向かわれました。伊豆だけで、2つのだし素材の視察ができるなんて嬉しいですね!



それでは
静岡県の乾しいたけ と かつお節を発信するお手伝い!
だしと食の文化を発信する
鳥居 つぐよでした☆


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